任せて安心案内状印刷の柏崎インサツ
トップページへ ご注文の流れ サイトマップ 特定商取引法 見積りご相談 簡単Q&A
TOP(出版依頼殺到?旅日記) > 東北湯巡り日記 >四万十川編< >湯の倉温泉編<
 2006年秋、今年も温泉友の会で旅行に行くことになった。去年と同様に足かけ3日の行程で行き先も同じ東北に決定。しかし今回はなるべく金をかけないでということでフェリーに乗らず旅館にも泊まらない節約旅行にした。肉大好物、肉食動物のIさんは家庭の事情で早くから今回は断念したため、ちょっとマヌケでかなりトボけたEさんとの2人旅となった。
 某雑誌の付録で温泉無料パスポートという冊子があり全国80軒の源泉掛け流し旅館にタダで入浴できる優れモノだ。これをおおいに活用することにして2〜3週間前からどのようなルートで行くか考え始めた。基本的に地理に疎くて方向音痴のEさんはこのような作業が全然ダメで、1人で県外に行こうものなら帰ってこれなくなり全国さまようことになるだろう。最初の予定では八幡平周辺まで行くつもりだったが出発2日前に53歳のEさんが「遠いのは疲れっからイヤだ」とゴネはじめたためルート変更した。
 10月某日、仕事終了後PM6:40出発。今日は山形、福島両県にまたがる飯森山の麓にある広河原の湯という無料露天風呂まで行く予定。R116で新潟市に入りラーメン屋で夕食。新発田市のスーパーで翌日の朝食を購入しR113で米沢方面に向かう。手ノ子交差点を右折して白川ダムへ。ダムの横を通り、広河原川に沿って南下して行くと人家は無くなり道は細くなりダートの林道になってきた。国道から約50分、夜中の12:10林道の終点に到着。そこには灯かりのついた小奇麗な建物があった。「ん??」「あれ??」。情報によるとここには脱衣所兼休憩所の小屋があるということだが、まさかこんな夜中に灯かりがついているとは・・・ 建物の前まで行くと宿らしい。駐車場にも車が数台停まってる。こんな山奥、他に人なんか居ないと思っていたが予想外だ。まぁとにかく寝ようということで、自分は車中、Eさんは車の横にテントをはって寝ることにした。しかし、いつまでたってもヘッドランプを点けたEさんはテントをカチャカチャかまっている。日頃「俺のテントはいいテントで2〜3分あればすぐできるんだ」と自慢していたが、「あれ?どうだったかなぁ、忘れたいや」とブツブツ言いながら悪戦苦闘している。スッタモンダの末なんとか設営して眠りにつく。空には無数の星が輝いていた。
 
オープンしたての宿「湯の華」
オープンしたての宿「湯の華」
 5:30起床。冷え込んではいたが思ったほどではない。Eさんを起こして折りたたみの椅子とテーブルを出し昨夜買った朝食を食べ、宿に行ってみる。いろいろ聞いてみると宿は今年オープンしたばかりで日帰り入浴は600円で8時からだがもう入ってもいいよとのこと。「ん〜、有料かぁ」去年までは無料だったのに。少しシャクにさわるがせっかくこんな山奥まで来たのだから入ることにした。
 
中央から源泉が吹き上げる
中央から源泉が吹き上げる
ここ湯ノ沢間欠泉、広河原の湯は日本で唯一間欠泉のある露天風呂で、今から430年ほど前の天生年間に金の採掘者が発見したといわれている。早速露天風呂に行くと、おお!吹いてる吹いてる。湯船の真中で2メートルほどの湯柱が立っているではないか。この間欠泉、数十分おきに噴き上がり高い時には6メートルくらいになるという。茶褐色の湯に身を沈めるとかなりぬるい。源泉は35度らしい。しかし、これくらいの温度なら長いこと入っていられる・・が、そうそうゆっくりもしていられない。内湯に入ってみたらこっちはかなり熱い。もう1回露天に入ってから上がろうと思い、露天風呂に足を1歩踏み入れたその時、つるりん、「わぁ〜!!」ドスン バキ「ぎゃ!」すべって、ひっくり返ってしまった。腰を強打し右足の中指と薬指を岩にぶつけ出血。爪ははがれかけている。すっげぇー痛い。車に戻りEさんからカットバンをもらって貼ったがジンジン痛い。骨折したかなと思いながらも次の目的地に向かうボクであった。目指すは鳴子温泉郷だ。林道をR113まで戻り、長井市、寒河江市を経由してR13に出て10:50着。
 鳴子温泉郷は鳴子、東鳴子、中山平、川渡、鬼首などの温泉からなる温泉郷で泉質は9種類、源泉数は370本以上もある。Eさんは去年からここのヌルヌルのうなぎの湯に入りたいと言っていてやっと念願が叶う。
名湯うなぎ湯
名湯うなぎ湯
中山平温泉 琢ひでは温泉郷最大の湧出量を誇るうなぎ湯の宿だ。高級感あふれる表玄関から入ろうとすると日帰り入浴は裏からだとのこと。受け付けで無料パスポートを出し宿のスタンプを押してもらう。このパスポート80軒全部制覇しスタンプ押してもらうと豪華景品が貰えるらしいがそんな暇も金もない。受け付け入ってすぐ右に浴室があった。入ると思ったほどヌルヌルしないしあるはずの露天風呂がない。こりゃ他にもあるなとすぐさま出て建物の中をずんずん進んでいくとあったあった露天風呂。おお!なんと混浴ではないか。しかもさっきの内風呂よりヌルヌルだ。Eさんも満足そうな顔して浸かっている。色も香りも違う源泉をこの宿だけで4本も持っているらしい。もう一つの露天にも入り琢ひでを後にしてR108を北上、鷹の湯温泉に向かった。
 
鷹の湯の渓流露天風呂
鷹の湯の渓流露天風呂
 秋の宮温泉郷は12の宿が点在していて鷹の湯温泉はそのうち一軒だ。国道を左折して坂道をしばらく下って行くと正面に建物が見えてきた。無料パスポートを持ってフロントに行き「すみません。これお願いします」フロントの男性はスタンプを押しながら「どちらから来られました?」「新潟からです」「そうですか。全軒制覇目指して頑張ってください」「いやぁー、それは無理ですね」「じゃ、ごゆっくり」しかし今日のノルマはあと3軒。残念ながらゆっくりしている時間はないのだ。宿の中を進み案内にそって途中で外に出る。サンダルをつっかけしばらく歩くと役内川のほとりに露天風呂が見えてきた。去年泊まった湯の倉温泉の露天となんとなく似ている。こういう渓流沿いの風呂は紅葉の時もいいが、新緑の頃が最高だろうなぁ。次に内湯に入ってみると深さ130センチメートルの立ち湯などがあり、なんともレトロな感じでなかなかヨイ。鷹の湯温泉を出発。直後Eさんが「ストップ!パスポートが無い」車内を大騒ぎで探す。ガサゴソガサゴソ。「あっ、あった!」なんとも騒々しい人だ。次の目的地泥湯温泉へは、かなりのくねくね道だ。運転しながら前方の山の中腹が白くなっているのが見える。「あれはナンダ?万年雪かな?」2人で話しながらだんだん近づいていくと道路に車がたくさん停まっている。そこは川原毛地獄だった。
 
まさに地獄の川原毛地獄
まさに地獄の川原毛地獄
川原毛硫黄山。別名川原毛地獄は、かつて恐山、立山とともに日本三大霊地の一つに数えられていた。草木が1本も生えていない灰白色の溶岩の荒涼とした山肌は、まさに地獄と呼ぶにふさわしい。少し歩いてみるといたるところから蒸気が吹き出し、硫黄臭が漂っている。川原毛地獄から少し下ったところでは、この一帯から噴出する90度の源泉が川の水と混ざり合い高さ20メートルの湯滝となっている。その川原毛大湯滝には3年前に一人旅で行ったことがある。滝壷に入ったが5月だったのでまだ川の水が多くて湯滝というにはぬるすぎた。そして川原毛から泥湯までは約5分。
 泥湯温泉は明治時代には湯治場として栄えた歴史を持つ。湯治場時代からの老舗である奥山旅館が次のターゲットだ。売店兼いっぷく茶屋のようなトコでスタンプを押してもらい隣にあるチョット狭い脱衣所で服を脱ぎ露天風呂の戸を開けた。建物脇の源泉から自噴しているお湯は硫黄臭があり灰白色をしていてまさに泥のよう。女湯との仕切りには泥の手形がいくつもついていた。時間はもう2時だ。昼メシ食べる時間も惜しんでここまで来たがさすがに腹減ってきたため温泉たまごとラムネで空腹を満たす(満たされないって)。次を急がにゃ。R398に出て子安峡を抜け大湯温泉には2:40に着いた。Eさんが騒ぐ「あれ、パスポートが無い」「また始まった」とオレ。ガサゴソガサゴソ「あったぁ!」
 大湯温泉は今から200年ほど前の文化年間に開湯したといわれ、阿部旅館は最近全面リニューアルされた宿だ。フロントでスタンプを押してもらい、いったん玄関を出て建物の横を通って小道を下って行くと皆瀬川沿いの風呂に行きつく。源泉温度98度の単純硫黄泉に身を沈める。「あぁーこの露天もいいなぁ」至福の時。しかしだ。そんな時間も長く続かない。あと1軒残っている。そそくさと服を着て帰ろうとすると女将さん(たぶん)が「あら、早いですね」「えぇ、先を急ぐもので」逃げるように本日最後の湯に向かう二人であった。
 秋田、岩手の県境に建つ須川温泉栗駒山荘は客室の年間稼働率が9割を超える人気の宿だ。去年寄ったすぐ隣の須川高原温泉と2軒だけで毎分6000リットル湧き出してくるお湯を贅沢に使っている。泉質は全国でも珍しい酸性明礬緑礬泉。そしてなんといっても素晴らしいのは露天風呂からの眺望で以前から来たかったトコである。3:15到着。しかし来てみてたまげた。そこそこ混んでいるとは思ったが、けっこう広い駐車場から車はあふれ大型バスも続々と来る。うまい具合に車は停められがロビーも人、人、人。「○○ツアーのみなさーん、お風呂はコッチですよ」とバスツアーで風呂入りに来ている。「負けちゃいられん!」ヘンに気張りながら浴室へ一直線。ちゃちゃっと服を脱いで露天風呂へ。いやぁ〜今日6湯目でさすがに疲れていたがそんなの吹っ飛んだ!他の風呂もみんなよかったがここは素晴らしい。思ったとおりだ。太陽は西に傾きはじめ鳥海山ら遥か彼方の山々が見渡せる。まさに絶景露天風呂なのだ。しばらくこの絶景を眺めていたい。しかしだ(また)。行かねばならぬ。一応、今日の入浴予定は完了したが今宵はテント泊である。暗くなる前に設営地を見つけ夕飯の買い出しをせねば。なんてったって昼は温泉たまご1個なのだ。そして栗駒山荘を出発しようとしたその時だ。Eさんが助手席でまた吠えた。「財布が無い!」「・・・・。」とオレ。ガサゴソガサゴソ。「あれぇ、どこにいったかなぁ。まぁいっか。そのうち見つかるだろう」この人ホントにA型なのだろうか?まったっくもう。当初の目論みでは、コンビニかスーパーでそれぞれ一人前の鍋(アルミのやつね)及びビール、つまみetcを買って明るいうちに鳴子温泉郷まで戻りテントをはってカンパ〜イ!・・・のはずだった。ところが、道中スーパーが無いんだこれが。コンビニ寄っても鍋が無い。コンビニって鍋売ってなかったっけなぁ?そんなこんなで闇は迫ってくる。
貧素な食事
貧素な食事
 ほんのりと薄暗くなってきた5時チョイ過ぎ、東鳴子温泉付近に河川敷の芝生広場を見つけとりあえずそこにテントはることにした。設営後買い出しに行くが、とにかくスーパーが見つからない。どこかにあるんだろうけど。しかたなくコンビニで、おでん、ビールその他食料を買ってテントに戻り、なんか貧素な夕食を食べ8時前にはそれぞれテントに入って眠りについた。・・・と思ったらIさんから8時半頃メールが届き寝かけたところを起こされてしまった。苦情のメールを返信して今度こそ眠りについた。
河川敷のキャンプ地
河川敷のキャンプ地
 翌朝5時起床。足の指はジンジンとまだ痛い。すぐ横を国道が走っていて大型トラックが頻繁に行き交い、その音がうるさくて夜中に何回か目を覚ました。痛む足を引きずりながらコンビニまで歩いて行き立ち読みしていた。テントに戻るとEさんも起きていたので朝食を食べる。東の空に太陽が昇り始め、早速撤収作業にとりかかった。夜露がすごくてテントはびしょびしょなので、まずこれを乾かさなければ。タオルで露を拭き取りフライシートをはずしてテント本体を乾かしていた。パタンパタンパタン。「ん?」ナンの音かなと音のした方を見るとテントが風に飛ばされて遠ざかっていく。「あら大変!」ビッコひきながらもダッシュで駆け出し追っかける。風があると乾くのが早くてよいがチョット強すぎる。撤収完了して7:55出発。本日イッパツ目は福島県の高湯温泉安達屋だ。古川ICから東北自動車道でひたすら南下。道中今日のスケジュールについて考えた。予定では高湯温泉〜野地温泉ホテル〜沼尻温泉田村屋旅館。しかし、今回の旅の隠れメインである沼尻元湯に行くか否か。
 沼尻元湯。福島県の安達太良山の西側にあり毎分9000リットルの源泉があふれ出て川となっている野湯で沼尻温泉や中ノ沢温泉に給湯しているが有り余るお湯はほとんど捨てられている。徒歩で約40分かかり、付近で数年前に硫化水素ガスによる死亡事故もおきているが、条件がよければ行きたいと思っていたトコだ。そして今回は条件が揃っているのだ。まず天気が良くて風がある。有毒ガスの事故防止のため無風時の立ち入りは避けたほうがよいらしい。そして何より肉は大好きだが歩くのは(しかも山道)大嫌いなIさんがいないのだ。不安は右足だ。いや、行くしかない。行かねばならぬ。よし行くぞ!決定だ!・・・となると少しでも早く行きたくなるのが人情ってもんだ。痛めた右足でググッとアクセルを踏み込んだ。福島西ICで高速を降り、少し道に迷いながらも10:35安達屋着。
安達屋の露天風呂
安達屋の露天風呂
 高湯温泉。吾妻山麓の標高750メートルに湧き、山形の蔵王高湯、白布高湯とともに奥州三高湯と呼ばれている。安達屋は慶長12年(1607年)創業。早速大露天風呂「大気の湯」に入る。奥行きが30メートルほどあり、にごり酒を思わせる白濁したお湯が満ちていて硫黄臭がすごい。ウチら二人の貸切状態で周りの木々からの木漏れ日が心地よい。「あぁ〜しばらく入っていたいなぁ」と思いながらも時間は待ってはくれないのだ。安達屋を出てすぐ道路が渋滞していた。「ん?何でだ」今日は平日で渋滞するほど混むはずないのだが。しばらくして理由が分かった。料金所で詰まっていた。磐梯吾妻スカイライン。¥1570也。高い!おまけに細かい。「せめて1000円にすればもっとスムーズに行けるのに」と支払いする時、罪はないのだが料金所のおじちゃんをさりげなく「キッ!」とにらみつける。せっかく1570円も払っての有料道路。天気も良く紅葉も綺麗だ。もっとゆっくり浄土平など観光しながら行きたいのはやまやまだがノンストップで野地温泉へ。
 野地温泉は高湯から山ひとつ越えたところにある。福島、山形両県にまたがる吾妻連峰は那須火山帯最大の火山群で日本有数の温泉集中地帯でありそのうちのひとつだ。近代的な趣のある野地温泉ホテルの露天風呂も自然湧出していて単純硫化水素泉が湯船に湛えてある。その湯に浸かりながらもアタマは沼尻元湯にとんでいる。ちゃちゃっと入っていよいよ沼尻と勝負なのだ!野地温泉を出た時点で時間は12時半。
沼尻元湯への尾根道
これから山道を歩かなければならないので昨日のように昼メシ抜くワケにはいかない。体力つけていかねば。途中、食堂でカレーライスを食べ沼尻温泉へと向かう。田村屋旅館の横を曲がりデコボコの林道を通って終点に着いたのは1:25だった。なんと車が10台ほど停まっている。まさかみんな温泉入りに来ているワケではあるまいな。タオル、カメラ、案内本を持って歩き始める。そこは安達太良山への登山道で最初はきつい登りだが、ゼェーゼェー言いながらしばらく登ると尾根の水平道になる。それにしてもあら不思議、右足の痛みはほとんど苦にならない。
沼尻元湯全景
沼尻元湯全景
 左手の山の岩場に源泉からなる白糸の滝が見えた頃、登山者らしき人とすれ違う。カラカラと熊よけの鈴を鳴らしている。「ん!ク、クマが出る・・の?」もし熊が出たらEさんを生け贄にしてそのスキに逃げようと、ちょっとビビリながら足を速める。やがて道は二股に分かれ左方向へ下って行くと眼下に殺伐とした物凄い風景が見えてきた。「おぉ!」しかし下りになると足への衝撃が強くなり痛みが出てきた。歩き始めて35分、沼尻元湯にたどり着いた。「スッ凄い!!」大小さまざまな大きさの岩の間を乳白色のお湯が硫黄川となって流れ、所々に湯壷をつくっている。
1番大きい湯壺
1番大きい湯壺
湯の川左岸は湯の花の採取場になっていて湯煙をたてて源泉が流れている。対岸には作業小屋らしき建物が建っておりその横には旧田村屋旅館があったということだが数年前に朽ち果てたらしい。さてどこに入ろうか?適当な場所を見つけ服を脱ぎだすと上流から「おーい、こっちがいいぞ」とEさんの声がした。パンツ一丁のまま服を抱えて行くとそこは10人ほど入れそうな大きな湯壷になっていて、すでにEさんは今まで見たことのないような満面の笑みを浮かべて浸かっていた。「チクショー」なんか先に入られると悔しい。すぐさまオレもスッポンポンになり飛び込んだ。
源泉の硫黄川
源泉の硫黄川
「かぁ〜!サイコ―だ!」空はどこまでも青く澄みきって、もう笑うっきゃないよ状態なのだ。今まで数々の温泉に入ってきたがイチバンだ。こんなワイルドな湯はそうそう無い。さらに上流に行き湯壷を探す。冷たいトコや熱いトコいろいろある。若い男二人が入っていた少し下流に適温の場所を見つけてザブン。とにかく顔がニヤケっぱなしだ。1時間ほど経って3時近くなり山に囲まれた谷底にある元湯に山々の影が伸びてきた。また山道を歩いて帰らねばならない。コースそのものは簡単だがライトもない軽装備だ。間違っても暗くなる前に車まで戻らなければと時間に余裕を持って帰ることにした。何度も後ろを振り返りながら泣く泣く元湯を後にした。行きとほぼ同じ35分で熊に出会うこともなく無事駐車場に戻ってきた。そして車で10分、この旅最後の湯である沼尻温泉田村屋旅館到着。
谷底にあり山影が忍び寄る
谷底にあり山影が忍び寄る
 沼尻温泉は、宝暦元年(1751年)の開湯で田村屋旅館は明治19年、元湯にて創業。同33年の安達太良山の噴火により約1年間休業し営業再開後の大正9年、現在地に移転した。フロントでパスポートにスタンプ押してもらい浴室に行き、露天風呂に足を入れた。「あちっ!」すぐ横にホースのついた水道があり水でうめられるようになっていたのでチョット水を足して入った。そして4時、全日程を終え田村屋を出発し帰途についた。Eさんはコトあるごとにパスポートのスタンプを押してもらったページを開いてはニヤニヤして「いやぁー、ウレシイなぁ」と終始ご満悦であった。
 2日で10湯。かなりハードな旅だった。今回入った風呂はどれもみんな素晴らしく、それだけに時間に追われてゆっくりとできなかったのはヒジョーに残念だ。特に沼尻元湯は午前の早いうちからビールでも飲み、本を読みながらのんびりと過ごせたらどんなにイイかとつくづく思う。しばらくは身体や服にしみ込んだ硫黄臭をプンプンさせながら、日々の暮らしをおくることになるがそれもヨイではないか。 
 PS:右足の指は骨には異常なく、膿がたまって化膿していただけでした。
お問い合わせメール
お問い合わせメール
必要な時に安心な印刷物を
必要な時に安心な印刷物を
案内状納品スケジュール
通常、営業日中3日発送
12月中は+1日の場合有
午後注文は翌日注文扱い
 
   
   
     
     
     
     
     
注:お客様の注文日 校:校正確認
発:発送 着:お客様に到着予定
急いで欲しいというお客様のために「至急料金」設定+1,500円(税込)をご用意しました※上記スケジュールより早く納品致します
※弊社休業日+α
校正回数増によって+α
北海道・九州(中3日発送+1日)
11月・12月(中4日発送)
地図作成(+1日)
宛名書き・印刷(中4日発送)
※宛名は枚数が多いと+α
身近なニュースを満載
柏崎日報…柏崎日報社発行
柏崎インサツ製作・印刷
新潟県柏崎市を中心とした
地域密着の新聞です
地域の情報誌(柏崎日報)
▼お問い合わせ先▼
0257-24-1073
IP電話:050-3533-5137
(IP電話をお持ちの方は↑)
0257-24-1682(FAX)
株式会社 柏崎インサツ
〒945-0066
新潟県柏崎市西本町1−6−1
営業時間 8:30-17:30
専用駐車場がございます
※弊社にお越しの際は
駐車場をご利用ください
柏崎インサツ地図
休日:2018年 1月
31 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 1 2 3
休日:2018年 2月
28 29 30 31 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 1 2 3
ホームページ店長
ご相談担当:山田
 私が担当の名前を縦書きすると左右対称末広がり山田大介です。7月16日で被災から10年を迎え、10月15日で創業69周年を迎えました。あっという間の10年でしたが、本当に感謝しております。見積迅速!親切丁寧、出来る限りお客様の要望にお答えできることを目指しています。
プライバシーポリシー
株式会社柏崎インサツはお客様からご提供いただいた個人情報を業務以外に用いたり、第三者に漏らす事はいたしません。ただし、司法もしくは、支払期限を大幅に超えた場合はその限りではございませんのでご了承ください。
eこってについて
eこって柏崎
「eこって柏崎」は柏崎商工会議所のeコマースを支援する異業種企業ポータルサイトです。参加企業が選び抜いた商品・サービス・技術で、みなさまに満足を提供します。
弊社はeこって柏崎会員です。
ネットから被災地の産品、商品を購入することも復興支援となります。
災害復興のために柏崎発の産品・製品をご利用下さい。
Copyright(C) 2006-2018 kashiwazaki Insatu Co.,Ltd. All rights reserved.