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川旅日記2003〜初めての東北編
 春の古座川リバーツーリングからわずか1ヶ月後の新緑眩しい5月下旬、車の進路を北にとり、初めて東北の川下りに挑んだ。ターゲットは秋田県の米代川だ。

1、2日目
 退社後、携帯電話の機種変更の手続きのなどでバタバタしたため、7時過ぎの出発となったが、そんなに急いで出るつもりもなかったので全然問題ナシ。

 R116を新潟に向かいR7へ。それにしても交通量が少ない。新発田を過ぎるとまったくもってガラガラで道路貸切状態だ。

山形県に入り、12時過ぎに酒田市のコンビニの駐車場で2時間半ほど仮眠をとる。さらに夜明け頃、秋田市のコンビニで再度1時間半ほど仮眠をとってから、すき家の牛丼で朝食。能代市を通過して今回のツーリングのゴールに予定している二ツ井町に入ったのは7時半をまわっていた。

 奥羽本線の二ツ井駅に寄り、ゴール後に車を取りに戻る電車の時間を確認して米代川に行ってみるとちょうどイイ具合の上陸場所がない。それで上流の前山駅の辺りまで行き川原をチェックしてみたが、そこも河川工事をやっていて上陸は難しそうなのだ。さらに上流の鷹巣に行くが川から駅や国道までかなり距離がある。
「マジかよぉ〜」
今回、余裕カマしてけっこうたっぷりと仮眠をとったりしてのんびり来たのだが、ナンだカンだで時間を使い、除々に焦り始め、だんだんと何もかも面倒になってきた。同時に、なんとまたもやジワリジワリとテンションが落ち始めてきたではないか。
「やめようかなぁ〜。いや、ダメだ。そうはいかない。ナニがナンでも下るゾ! 下り始めれば後は何とかなる。成せば成るのだ」
と、気力を振り絞り、とりあえずスタート予定地点の早口河川公園に向かった。

 テンションが落ち切って精神が壊滅状態になる前に、到着するなり早速カヌーを取り出しアルミのフレームを組み立てる。しかし、購入してから10年近く経って、だいぶガタがきている。フレームの中のショックコードのゴムはビロビロに伸びているし、フレーム接続部のプラスチックもガバガバでちゃんとはまらない。船体布の底もリペアだらけだ。しかし、某アウトドア誌に連載されている某カヌーグループの某転覆隊のツギハギだらけのカヌーに比べれば可愛いものである。あそこまでカヌーにのめり込み、ファルトボートで激流に立ち向かうのは立派。尊敬に値するのだ。こちとら今回も含めここ数年、現地まで行っておきながら挫折したり、しかけたりなのだから。

てなことで作業していたら
『グギッ!』
「うっ!・・・ こ、こ、腰が」
運転中から持病の腰痛が出てはいたが、ドカンとやってしまった。
「しかし、オレは行かねばならぬのだ」
と、しばし休憩して安静を保つが、いつまでもこんなトコでこんなコトしてられないのだ。立ち上がり
「よし!歩ける」
とカヌーを担いでヨタヨタと水際へ。腰痛持ちの人は分かるだろうけどヒドイ時は歩くのも困難なのよね。

 艇を浮かべて乗り込み、なんとかスタートにこぎつけた。

 米代川は秋田県北部の奥羽山脈の中岳に源を発し西に流れて日本海に注ぐ。上流では山間部を蛇行し、下流域では能代平野を流れる。全長136km。

 スタート直後、早くも悪臭が鼻を突き始めた。水質も悪い。腰も痛い。なんか気分良くない。1級ほどの瀬がたまにあるだけで難易度は低いが上陸できそうな場所がほとんど見当たらない。それどころか休憩できるような河原すらほとんどナイのだ。流れもなくひたすらパドルを動かし漕ぎ下る。こんな川下りも珍しい。早く上陸できるトコを見つけて上がりたいくらいだ。しばらく下ったトコに中州があったのでそこで少し休憩をとった。途中からは水質も多少良くなり、流れも出てきたが栄橋手前の右岸にちょうどイイ感じの場所があったので上陸してやめることにした。この先に行ってもウマイ具合に上がれるトコがあるか分からないし腰も限界。スタート前、二ツ井まではとても行けないだろうなとは思ったが、鷹巣までのわずか1時間30分であっけなくショートツーリングが終了した。

 艇を引き上げ、草地で船体布からフレームを抜き、乾かしている間に車を取りに行くため道路に出た。腰も痛いし、ヒッチハイクしようかとも思ったが
「急ぐこともないか」
と駅の方向に見当をつけて歩き始める。しばらく行った所で
「鷹巣駅はコッチでイイんですよね?」
とタマタマいたオジさんに聞いた。
「○※&?#$@だよ」
「ん?・・・あっ、そうですか・・・」
訛りがスゴイ。でもどうやら間違ってはなさそうだ。腰をさすりながらさらに歩いて行くと商店街っぽくなってきて、歩き始めてから30分後無事に鷹巣駅到着。時刻表を見ると電車が来るまで時間はあるし時刻はもうお昼をまわっていて腹も減ってきたので、駅構内の立ち食いそば屋で玉子そばを食す。いやぁ、旨いね。なんで、どうってコトもない立ち食いそばってこうも旨いんだろう。最近立ち食いそばを食べる機会はほとんどないが学生時代東京にいた頃はよく食べたものだ。

 12:39、定刻通りに電車が来て、定刻通りピッタリ10分で早口駅に着く。JRエライ! 8分歩いて車の置いてある早口河川公園へ。それからゴール地点に戻るとソッコーでカヌーをバラして撤収し、能代市からR101を家の方向とは正反対である北へと向かった。

 実は、今回の旅の目的はハッキリ言って川下りよりも温泉の方に主眼があった。東北の川を選んだのも、東北地方にはイイ温泉、しかも大好きなにごり湯が豊富にあるのが理由なのである。ちょうど上手い具合?に、というか腰も痛いので湯治というコトでここから温泉巡りツアーに路線変更、シフトチェンジする。そのイッパツ目として、青森県の黄金崎不老ふ死温泉にレッツゴーなのだ。

 海沿いに北上すること1時間20分、地図で見ると日本海に出べそのようにボコッと突き出た舮作崎の突端にある不老ふ死温泉に到着。

 日本に海を望む露天風呂数あれど、ここは3本指に入るだろう。日本海ギリギリの波打ち際にあり、波が高ければそのまま水没してしまう運命だ。幸いに今日は天気も良く海は穏やに初夏の陽光できらめいている。海に向かって右側が女性専用で仕切の左側が混浴露天風呂だ。残念なが女性(若い)は入っていない。服をチャチャッと脱いで茶褐色の源泉が満たされているひょうたん型の湯舟に身を沈める。もともとは透明なお湯だが空気に触れることによって酸化してこんな色になるようだ。鉄分を多く含んだ食塩泉が毛穴から体内に染み入る。大海原を眺めると少し離れた岩場で釣り人が糸を垂らしている。この露天風呂のウリはなんといっても夕方だ。夕日が海を染める頃にはこの温泉を含む辺り一帯が黄金色に輝く。しかし、夕暮れにはまだ時間がちょっと早いのだ。黄金色に輝く前に不老ふ死温泉を後にした。

 鰺ヶ沢でコンビニ休憩すると、すぐ近くに焼肉レストランがあったので、そこで夕飯を食べることにした。コンビニに車を置いて歩いて行き、カルビ、タン塩、生ビールを注文。シメにしじみラーメンなるものを生まれて初めて食べ、コンビニに戻り車中泊した。9:00就寝。

3日目
 3:15起床。夜中に大声で騒ぐ奴がいたり、駐車場で窓を開けてカーステレオを大音量で聴いているバカがいたりしてザワザワしていたがけっこうグッスリ眠れた。

 コンビニでトイレ借りたりしてから出発。ここからはどんどん南下するだけだ。

 本日最初の目的地は湧出量日本一の玉川温泉である。ここは以前から行きたかった温泉ベスト3のウチのひとつだ。

 通りのない道を運転していると徐々に夜が明け始め周囲が見えてきた。朝もやの中にりんご畑が広がっている。

 5時前、昨日に続いて牛丼で朝食。ただし、本日は吉野家。時折休憩を挟みながら7:05、玉川温泉到着。しかし、国道を左折して道を下って行くと車がつながっているではないか。どうやら駐車場がまだオープンしていないらしく、開くのを待っているようだ。
「ん〜。どうしよう」
しばらく考えたが、国道まで戻り路肩に車を停め、歩くことにした。歩きながら下を見ると谷から白い噴気がモクモクと上がっている。10分ほど下って行くと、建物が見えてきた。坂道を下り終わった所から、人々はゴザを脇に抱えて左の方に向かって歩いて行く。その人達について行くと、通路の脇から高温の源泉が凄まじい勢いでゴボゴボと涌き出て川となって流れている。さらに歩いて行くとなんとも凄い光景が見えてきた。岩肌が剥き出しになった岩場の至るところで、ゴザを敷き毛布をかけたりして人が寝転がって岩盤浴をしている。。奥にはオンドル小屋と呼ばれる簡易小屋があり、その中にも足の踏み場もないくらいに人が横たわっている。蒸気に含まれるラドンや火山性ガスを吸飲したり毛穴から体内に取り込むことが療養に効果的なのだという。そこに入れない人が外で寝ているようだ。

 玉川温泉旅館は全国でも有名な湯治宿で様々な病気を持つ人が日本中から療養にやってくる。年間利用者の大半が3日以上宿泊の湯治客らしい。医者にも見放された深刻な病気を抱えた人がここの旅館の自炊棟に滞在し、藁にも縋る思いで長期療養をしていたのを以前テレビで見たことがある。なんか観光気分で来るのがはばかられる温泉なのだ。

 木枠で出来た4メートル四方ほどの露天風呂は岩場にあり、もちろん囲いも脱衣所もない。日本一の強酸性である内湯の100%濃度の湯舟に比べると酸性度は低いらしいが、乳白色の塩化物泉が並々注がれている。しかし、人々は岩盤浴をしてはいるけど、この露天風呂には1人も入っていないのだ。丸見え露天風呂は何回も経験しているが、なんともチョット勝手が違う。
「まっ、いっか」
ビミョーに勇気を出して服を脱ぎ、ゆっくりと身を沈める。

 お湯に浸かりながら改めて周辺を見渡すと、あちこちにある噴気孔から火山性ガスが『シュー』という音とともに吹き出ていて地球のエネルギーを感じることができる。そうこうしているうちにもゴザを持った人達が次々とやって来るのであった。

 9:30、玉川温泉を後にしてしばらく運転していたら急に眠気に襲われて国道脇の宝仙湖を見渡せるパーキングで45分仮眠をとった。

 次は田沢湖にでも寄って少し観光&昼食にでもしようかと行ってみた。しかし、
「ん?今日は確か休日のはずだよな」
駐車場はガラガラ、観光客らしき人も見うけられない。閑散としていて、あまりにもウスラ寂しいのだ。
「なんか、チョットこれじゃねぇ・・・」
ということでお土産をひとつだけ買って本日2湯目の川原毛大湯滝に向かうことにした。途中、角館の回転寿司屋で空腹を満たし、どんどん南下して大曲、横手を通過。湯沢市にある川原毛大湯滝の駐車場には2時に着いた。
 
 別名川原毛地獄とも呼ばれている川原毛硫黄山から涌き出たお湯が川となり周囲の山々の清水と混ざり合って落差20メートル近い湯の滝となっている。

 車を降りてタオル片手に山道をしばらく下って行くと前方から『ゴォー』という激しい水の音が聞こえてくる。最後の急坂を下りきると右手に滝が見えてきた。なかなかの水量なのだ。早速滝壷の横で服を脱いでいると、50才くらいのオジさんが坂を下りて来るのが見えた。

足を入れてみる。
「うっ!」
ぬるい。というか、けっこう冷たい。オジさんも服を脱いで足を恐る恐る入れた。
「うっ!」
と同じ呻き声を出す。
「チョットこれはナンともアレですね」
と言うと
「けっこうキツいですね。どうします?」
「せっかく来たんだから頑張りましょう」
「よし!頑張りましょう」
と2人で強行入浴してズンズン入って行く。水飛沫が飛んできて頭もズブ濡れになってきた。さらに、もう1人オジさんもやって来て
「うっ!」
と声をあげながらも行水?を始めたのであった。

 山道を戻り駐車場から上流の方へ行くと川を堰き止め、スコップで少し掘っただけのような簡単な湯舟ができていてコチラは丁度イイ湯加減だ。そこに入って温まっていると、オジさんが4人ほど入ってきた。聞くとココにはもう何回も来たことがある常連らしく、湯滝は春よりも川の流量が少ない夏から秋に入ったほうが適温で良いとのことだった。その後、山形県の酒田市からバイクで来たという青年も加わり話が大いに盛り上がってかなり時間オーバーして5:00、川原毛を出発、R13に出て山形市方面に向かった。

 だいぶ腹も減ってきて、そろっと今夜の夕食に思いを巡らせ始めた。
「ん〜と、今日はとんかつだな。とんかつをガツガツと腹いっぱい食べるのだ。決めたのだ!」
と、とんかつ屋を目指した。ほどなくして新庄市で早くもとんかつ屋を発見。しかし、なんか異常に混んでいる。店の外にまで行列ができているではないか。
「パス! オレは腹減っているのだ。行列になど並ぶつもりはない」
と、とんかつ屋などまたすぐに見つかると思いその店をスルー。しかし、この判断は間違っていた。ドーニモコーニモ無いのよ、とんかつ屋さんが。国道沿いに焼肉屋やラーメン屋はイヤになるくらい見つかるというのに。尾花沢市、村山市、天童市を過ぎてとうとう山形市にまで来てしまった。いよいよ国道沿いを諦めて山形の市街地へ突入し、とんかつ屋を求めてさまよった。

 8時半前、ヤットコスットコ発見して空腹でヨレヨレになりながら店内に入った。メニューを12秒眺め、アルバイト店員の山本祥子さん(仮名、推定25才)に
「ロ、ロースかつ定食をください」
と、か弱い声で注文すると、山本祥子さん(仮名、推定25才)は
「ロースかつ定食ですね。ありがとうございます」
とハキハキした声でニッコリと微笑みかけてくるのであった。1時間後、空腹は満たされたが、ややグッタリとした足取りで店を出た。
「はぁ〜、疲れたなぁ。早く休もう」
と10分ほど走ってコンビニの駐車場で本日の行動終了。

4日目
 3時半頃目が覚めたのでしばらく車内でウトウトしてからコンビニで立ち読みをしていた。

 4:45出発。目的地は秘湯姥湯温泉だ。

 姥湯温泉は米沢市の南、福島県との県境にまたがる吾妻山を熱源とする秘湯集中エリアにあり、米沢八湯(昔は十湯だったらしい)と呼ばれているウチのひとつだ。しかし、日帰り入浴は9時からなのでまだまだ時間はたっぷりあるためコンビニで休憩を重ねながら米沢市に向かった。

 今朝は牛丼ではなく喫茶店のモーニングセットでチョットお洒落なブレックファストみたいな感じで朝食を食べて、優雅にモーニングコーヒーを飲みながら、心を静めて本日の目的に向かってスタートしようと目論むが、これがまた前夜に続いてそのような店が見つからないのよ。仕方ないのでR13に出て姥湯温泉に向かいながらコンビニ弁当でも買って食べようと思ったが見事にない。朝食を食べれそうな店もない。車の軽油もほとんどなくなってきたので給油しようかとも思っていたがガソリンスタンドもなく、まさにナイナイづくしである。てなコトで進んで行くうちに国道から右折して山の方へ入って行く交差点まで来てしまった。
「ここ曲がったらメシ食える場所はありそうもないぞ。優雅なモーニングどころではない。朝メシ抜きになってしまうではないか。それよりなにより車の燃料は大丈夫だろうか?」
と、これまた心静めるどころかビミョーに心拍数が上がってきたのだ。燃料メーターとしばらくにらめっこしていたが
「ダイジョーブだろう。なんとか行って来れると信じよう」
なんの根拠もないままにタカをくくってアクセルを踏み込んだ。

 秘湯姥湯温泉の1軒宿、枡形屋旅館への道のりはかなりの厳しい林道で、ジグザクの急坂路ため、数年前まではスイッチバックの個所もあったという。ある程度は覚悟していたが、実際運転してみると予想以上に険しく、道幅は狭くて脇が崖の所もあり、急坂、急カーブ、タイヤがスリップしながらかろうじて登れた場所もあった。運転しながらガス欠の不安が頭をよぎり始めた。しかもガスっていて視界が悪い。携帯電話を見れば当然のごとく圏外。こんなトコで車がストップしたらたまらんゾ。道路にナニか動物が歩いていた。『熊に注意!』の看板があったので子熊かと思ったら野生の猿だった。

 どれくらい走っただろうか。最後に未舗装で急坂のデコボコ道を下り降りて駐車場に到着した。時計を見ると8時半。本日、早くもグッタリなのだ。駐車場から歩いて吊り橋を渡り大日岳直下に佇んでいる宿の玄関先へ。まだ9時まで20分ほどあるので腰をかけて辺りを見まわす。
「しかしまぁ、凄ぇートコロだなぁ」 

 姥湯温泉の開湯は1533年。以来500年近くにわたって絶えることなく湧き続けている。もちろん冬季は閉鎖だ。枡形屋旅館の現在のご主人は17代目なのだという。道路ができたのが昭和40年で、それまでは奥羽本線の峠駅から8kmを歩いて来たそうだ。しかし、線路もできる遥か400年以上も前にこの温泉を見つけて、ここに入りに来た人達がいるわけで、驚くやら、呆れるやら、感心するのである。

 時間になったので、料金を払い、宿の前を通ってコンクリート造りの道を進むと、右手に女性専用の露天風呂。さらに歩くと岩峰に囲まれた混浴露天風呂があり、早速貸切状態の中、白濁とした硫黄泉にザブンと入った。

 荒れた山肌を剥き出しにして、大日岳の断崖が迫っている。まさに秘湯、まさに絶景、眼前の景色の迫力は圧巻の一言である。自噴している豊富なお湯のほとんどが川に流れ落ちていくというからもったいないことこのうえない。

 しばらくすると山形市から来たというオジさんが入ってきていろいろ話をした。オジさんはもうここには何回か来たことがあるそうだが、
「初めて来ようとした時は、坂が登れずに途中で断念したんですよ」
と言っていた。恐るべし姥湯。

 充分お湯と景色を堪能して車に戻り
「はぁ〜」
とため息をつく。温泉の素晴らしさで忘れていたが、またあの道をガス欠の不安を抱えながら戻らねばならないのだ。しかし、車は止まることもなく米沢市のガソリンスタンドに無事到着。

 当初の予定では喜多方でラーメンを食べようかと考えていたが、朝メシ抜きだったので米沢でチョット早いお昼にした。

 ここで問題。
「米沢といったら名物は何か?」
『名古屋コーチン』×ブー、ハズレ
『米沢牛!』◎ピンポーン、正解です。
 ということで、2年前にも寄ったことのあるリーズナブルな米沢牛の店を探しあてサービスカルビランチを食べた。
「さぁ、あとは帰るだけだ」
膨れた腹をさすりながら車に乗りこみひたすら家を目指して運転した。

あとがき
 今回の旅のメインであった、東北の温泉。不老ふ死、玉川、川原毛、姥湯、すべてが印象深い温泉だった。特に川原毛では、オジさん達との話も弾み、ついつい長居をしてしまったが、楽しい時間を過ごすことができた。この旅では、4湯しか入れなかったが乳頭温泉郷や湯の倉温泉にもできれば寄りたかった。しかし、それは、次回のお楽しみだ。

 米代川は、ホントはもっと良い川なのかもしれないが、ほんのわずかな区間を下っただけで悪いイメージを持ってしまい残念である。

 結局、腰は基本的にずぅ〜と痛いままで、温泉に入って温まると痛みも和らぎ、運転してると痛くなってくる、といったコトのくり返しだった。

 とにもかくにも温泉には大変満足いった旅で、これが後年の『温泉友の会』における『東北温泉巡りの旅』へと続いていくのであった。

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